という事で、流用できそうなデザインをつくり、版を真映社さんにお願いしました。
真映社さんも同じ印刷機を買ったそうで、ブログに参考になる事を書かれています。
発注する際にアドバイスも頂きました。
エンボス用なら、樹脂版の1.5ミリ版、印字される部分は亜鉛版がきれいで、樹脂版の硬質の1ミリでも大丈夫だそうです。
この印刷機の癖みないなものをフォローするおまけも頂きました。(最初に圧がかかり過ぎるので均等に圧をかける為の挟む板)
早速届いた版を使って印刷してみます。
紙はうちに転がっていた四六判で110kgのものを使用。
版画用の油性インクを混ぜ合わせて色をつくります。へらがあると便利ですね。ローラーは油性版画用のものを使用。附属のものは回らなくなり、使い物になりません。 |
インクをつけます。綿棒で版の端を拭かなければならないかもしれません。 |
挟んで、 |
ころころ。圧をかけます。 |
上がり。 |
乾くのに1日はかかるでしょう。 |
自由にいろんな紙を使って印刷できるのが利点で、絵ハガキとか再利用できたり嫁さんは楽しんでます。
ちなみに、トータル5〜600枚は刷っているとおもいますが、回す所のねじが緩んで取れました。 締め直しましたが、キーキーと音を立ててます。この回す所が、機械の構造的に弱い所ですね。