2011-09-26

古民家 改装

東京から阿蘇に引っ越した友人が古民家を借りました。
貸家は農業をやられていた方の家で100年前は養蚕業もやられていたそうです。
かなり手直しが必要らしく手伝いにいきました。 
今回はキッチンの壁を直します。
農家をやられていた方の家
古いぼろぼろの化粧パネルをはがしたところ
コンパネを張り終えました。
外側に微妙に傾いているようで、いちいち寸法が合いません。
古民家はこういったところで手直しに時間がかかりますね。
時間がかかってもぼちぼちと直す楽しさはありそうです。

畳をすべてあげている状態。
↑この空間は今時ないですよね。いいです。
柱もかなり立派でもう100年くらい持ちそうです。昔の家はいい材料を使ってます。
板床をそのまま活かしてコンパネを捨て張りしてフローリングにするといいですね。
落ち着くまではしばらく時間がかかりそうですが、楽しみです。
いい場所で、こういった家になかなか出会いません。ご縁ですね。