アルゼンチンのデザイン

妻はアルゼンチン人と日本人のミックスなのもあり、結婚した際にアルゼンチンに行きました。結構脅されてたのと地球の裏側に行くという期待感で緊張気味でしたが、着いてみるとヨーロッパの雰囲気と南米の陽気さが心地よかった記憶があります。 中でも街中で見かけるデザイン発想が自由です。

上の写真は古いオペラハウスの中なんですが、実は本屋です。
オペラハウスをそのまま本屋にしちゃってます。ダイナミックな所に手のひらサイズもってくるのが素敵です。文化的環境って心地いいですね。

ステージはカフェになってました。

アルゼンチン人の頭の中には、できない、という文字がないとか。
なんでもやっちゃおう！だめなら、次考えよう！だそうです。
だから企画も楽しくて、クレージーで。
なにより工夫して作るという考えをみんながもっているというのが良いです。

そんな人たちがよく読む新聞「LaNacion.com」で、毎週月曜日に「クレイジーなものたちObjetos locos というコーナーが紹介されます。
おもしろいデザインを紹介して、読者がランキングを決めるのです。
その中から、

パソコンバック＆椅子＆ディスク。公共の公園に電源があるってのが凄いですけど。。。

手軽すぎてこぼれそうです。

これは浴室に張るポスターです。日本にも同じ様なコンセプトのものありますね。

パジャマを暖めるやつ。寒がりです。

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